採用情報 - 社員インタビュー07｜関東建設工業株式会社

INTERVIEW #07

接点をつなぎ、

広げていくことで実感する

「信頼」の大切さ

営業

藤澤　幸世

本社営業本部　営業部　2015年中途入社

PROFILE

前橋市立工業短期大学建設工学科卒。短大卒業後は土地家屋調査士の事務所等でアシスタントや事務を経験。転職時は事務を希望していたが、その枠に収まらず、新規事業に携わるなど幅広い業務を任されている。

01カンケンとの出会い建設に関するフィールドで、
多岐にわたる業務を経験

入社のきっかけは何ですか？

父親が建築士で、子どもの頃から建築に興味があったので、学生時代は建設工学を専攻していました。カンケンには中途入社ですが、それまでの経歴を活かせる建設業界であり、県内有数の規模であることから志望しました。入社してから現在まで、多様な業務に携わってきました。事業企画部では再生可能エネルギーについての検討や提案。メンテナンス事業部では、既存顧客からの修繕依頼の受付や見積作成の補助。そして現在は営業部に所属し、顧客窓口や営業事務を担当しています。

現在の仕事内容を教えてください

営業本部では、会社としての年間売上目標の進捗や各営業担当の成績などのデータをまとめています。私は主に、会社が受注した案件をまとめ、各部署に水平展開するための社内書類を作成しています。また、竣工式等のイベントを考えているお客様に対してのプロデュース業務も行っています。ご要望をお伺いし、その実現に向けて関連業者を選定してご提案。打ち合わせを重ね、事前準備から当日までの運営をサポートしています。

02カンケンでの仕事お客様からの期待に応えるために、
全社一丸となってつくりあげていく

最近のうれしかった出来事を教えてください

私は営業担当と違って数字を持っているわけではなく、直接的な営業活動はしていませんが、竣工式を行ったお客様から新たな工事の依頼をいただくことがあります。直近でも「次はここに建てたい」「次は倉庫を建てたい」と2年続けて発注のご相談をいただきました。私の役割は、窓口としてお客様の要望を丁寧に伺い、それをわかりやすく社内に共有すること。続けて依頼をいただけたのは、上司でもある営業担当や現場監督のおかげですが、私もとてもうれしい気持ちになりました。

やりがいを感じるのはどんな時ですか？

当社が受注する案件は、大規模なものから小規模のものまでさまざま。数十億という莫大な予算をかけて実施するプロジェクトも多数あります。私たちを選んでいただいたことはありがたいですが、同時に抱える責任感やプレッシャーも小さくありません。先方の要望を叶えるだけでなく、一歩先を行く提案をしながら、お引き渡しまでに部門を越えて一丸となってつくりあげていく必要があります。難しく大変なことではありますが、私はそこにやりがいを感じています。

03カンケンと見据える未来社内外から信頼される人物になるべく、
自分磨きを続けていく

今、身につけたいスキルは何ですか？

営業部に配属され、営業担当の動きを間近で見ていると、この業績は彼らの活躍なくして語れないのだと実感しています。当社の強みのひとつにご紹介の多さがあるのですが、営業担当がお客様から信頼されていなければ、ご紹介はいただけません。現在本社には十数名の営業担当がいますが、知識だけでなく、お客様を安心させるビジネススキルや行動力が高い集団です。彼らに倣い、案件をまとめる統率力や後輩を育てる指導力を身につけていきたいと思っています。

今後のキャリアプランについて教えてください

現在は営業事務的な役割が中心ですが、担当としてお客様も持っているので、営業スキルを磨き、より信頼される人物になっていきたいです。また並行して、自分らしい強みも手にしたいと考えています。土地の取得からスタートする案件もあり、不動産の知識を要する場面も多いため、宅建の資格取得をめざしています。また、3Dや映像を織り交ぜた提案を行うプロジェクトも増えてきているので、新しい技術やツールを取り入れられるようアンテナを張っておく必要があります。変化に対応すべく、自分の底上げを積極的に行っていきたいです。