採用情報 - 社員インタビュー08｜関東建設工業株式会社

INTERVIEW #08

工事事務のスキルを磨きつつ、

活躍の場を広げていきたい

工事事務

村田　瑞歩

本社工事本部　本社建築部　2022年入社

PROFILE

熊谷商業高校卒。現在は太田市内の工場兼事務所の現場を担当。工事事務の服装は事務職の制服と作業着の好きな方を選べるが、断然作業着派。小さい頃から体を動かすことが好きで、小学校から高校までバスケ部に所属。

01カンケンとの出会い男性のイメージが強い建設業界だけれど、
女性も多く、配慮が行き届いている

カンケンとはどのように出会いましたか？

父が建設に関わる仕事をしていたので、小さい頃から建設業には興味がありました。高校は商業高校だったので、学生時代に学んだ簿記や会計等を建設業界で活かすことができないかと探している時に「工事事務」という職種があることを知り、カンケンと出会いました。一般的な事務職はオフィスでのデスクワーク中心ですが、工事事務は現場事務所に勤務し、施工管理や職人さんとのやりとりが多く、机の前に座っているだけではありません。私の性格に合っていると思い選びました。

入社して驚いたことは？

建設業というと男性のイメージが強いと思います。でもカンケンに入社して、女性社員が多いことに驚きました。本社の事務部門はもちろん施工管理にも女性社員がたくさんいます。どの現場にも女性専用のトイレや更衣室が用意されているほか、細かな点で女性への配慮が行き届いている印象です。また、同期を含めて若手社員も多く、居心地はいいですね。働きやすい環境が整っていると思います。

02カンケンでの仕事施工管理や職人さんに負荷をかけず、
“いい現場”を支えていく

現在の仕事内容について教えてください

入社当初は本社で資料作成をしながら基礎を学んでいました。現在は太田市内の現場を担当しています。主な業務に現場品質管理資料の作成、注文書の作成や請求書の処理、マニフェスト伝票の整理等があります。なかでも重要な仕事は安全書類の管理です。協力業者さんから事前に提出いただいた書類をまとめ、現場に入る際にもアンケートを書いてもらいます。職人さんはみんな忙しいので、朝イチや休憩時間の隙を見計らってコミュニケーションを取るようにしています。

この仕事のやりがいを教えてください

同じ仕事はないというところです。現場が違えば工程も違います。その都度、違う仕事をしている感覚で臨めることが楽しさであり、やりがいになっています。周囲から依頼されそうな作業を先読みで準備しておくなど、少しずつですが、対応力がついてきたのかなと感じています。現場がスムーズに進むよう貢献していきたいですね。あとは単純に、建物が出来上がっていく様子を追っていくのも日々の楽しみになっています。

03カンケンと見据える未来「工事事務」と「施工管理」のスキルを併せ持つ人材に

どんなスキルを高めていきたいですか？

工事事務として働くうちに、現場の知識を身につけたいと強く思うようになりました。工事の進捗について質問を受けることも多く、その際に現場職と近い目線で状況説明をすることができるようになるのが目標です。同時に予算管理の理解も深めていきたいと思っています。現状の支出を踏まえ、今後の職人さんの配置構成についてヒントを提示できるように。施工管理が監督業務に集中できるよう、役立つ情報を提示できる存在になりたいと思っています。

これから挑戦したいことはありますか？

工事事務のスキルを磨くだけでなく、施工管理に挑戦したいという目標ができました。そのために、2級建築施工管理技士の勉強をしています。カンケンには勤務時間内に受講できる資格対策講座などが用意されています。資格取得に向けての支援が手厚く、意識の高い仲間と勉強できるとても恵まれた環境です。工事事務と施工管理、どちらの業務にも精通した、自分らしいキャリアを築いていきたいと思っています。